東府中病院とは・数字でみる東府中病院

創始者 名誉院長挨拶

創始者 名誉院長挨拶

創立以来、約半世紀地域の皆様の心強い御支援を基盤に本日迄順調に発展させて戴きましたこと深く感謝申し上げます。

東府中病院は私が聖路加国際病院 産婦人科、米国ジョンズ・ホプキンス大学に留学経験したことを基に、日本にも欧米式の産科を導入し皆様のために努めたいとの熱意から開院し、新しい出産技術、助産介助を展開し、親子共に楽しい安全な出産を心掛け“医は愛”のモットーの基に32,000余の出産を取扱い、多摩地区に新しい風を吹き込んで参りました。

此処数年来新しい若い力が育ち、十藏寺晶子理事長、里見操緒院長の新しいリーダー、若い医師、及び経験豊富な助産師が多く加わって、更に新しい産科に挑戦しております。

少子化時代にあって出産は日本の国力増強の礎であることを心に刻み、皆様と共に御一人御一人のニーズに合った医療を考え、安全、安心な出産をスタッフ全員で努力して参る所存でございます。
今後とも皆様に愛される病院でありたいと思っております。

医療法人新愛会 東府中病院
名誉院長 十藏寺 新

院長からご挨拶

院長からご挨拶

東府中病院は、先代院長でおられる十藏寺新先生が昭和47年に東府中に創設され、産科・女性診療科を中心に、府中地区・地域に密着した医療に従事されてこられました。私は東府中病院に、ご縁で3年前よりお世話になり、十藏寺新先生やスタッフと共に、「医は愛」の精神をもって地域医療に従事してまいりました。

このたび、先代院長のご推薦をいただき、院長を継承させていただくこととなりました。
地域に信頼され長き歴史を綴ってきたこの東府中病院を率いるにあたり、経験もまだ浅い私に勤まるかプレッシャーを大きく感じております。

この病院に赴任するまでの18年間、私は日本医科大学産婦人科学教室で育てていただき、臨床だけでなく、免疫学に触れる機会を得たことで視野を広げた知識を得ることができました。

また、これからも小児科、内科の先生のご協力にも支えていただき、小児から老人まで幅広く対応できる女性と子どものトータルライフサポートをめざし、地域から信頼される診療と充実したケアを提供してゆけるようにこれからも発展させていきたいと考えております。

私にとって、大好きな産科をこれからも安全に、ご家族が満足していただける出産をしていただけるように、努力を続けていけることが最高の幸せと思っています。
さらなる修練を積み、精進してまいります。今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。

医療法人社団新愛会 東府中病院
院長 里見 操緒